教育を無償に!

県教育委員会交渉・4月20日(月)

高校授業料免除制度や県奨学金などの充実を要望。

話し合いの中で、平成19年度の高校生の修学旅行の不参加が344人。
その内、114人が経済的理由であることが明らかに。

参加者からこんな事態をなくすために、お金のかかる入学時や修学旅行へ
の免除や貸付の充実・改善を要望しました。


第22回教育大集会・4月22日(木)

義務教育の無償をめざす教育大集会が50名の参加で行われました。

算数セットやそろばんの学校常備や就学援助制度の充実を求める要望書の確認。



記念講演をする岩永定(鳴門教育大学教授)

国際人権規約でも教育の無償をうたっている。
世界では高校・大学まで無償の国がたくさんある。
日本は教育貧困大国だ。粘り強い運動で社会を
動かそうと話をしめくくりました。


鳴門病院の公的存続の運動もしています。

就学援助や高校授業料免除はまだ申請できます。
4月にはさかのぼりませんが、認定されれば翌月から適用されます。

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