介護保険料改定
介護保険料が3年毎に改定されます。介護保険もできて9年が過ぎました。
第4期(H21〜23)の保険料がこの3月議会で決まります。改定案が出て来ています。
介護労働者の劣悪な待遇を改善するために少ないが、介護報酬は3パーセント
引き上げられました。
国は特別な対策をとったので保険料引き上げには連動しません。
第3期で軽度の人の給付費を減らしたので剰余金が出ている市町村が保険料の
基準額の引き下げ案を出してきています。
月1万5千円の天引きできない高齢者から介護保険料の滞納が増えています。
介護保険ができるとき福祉と保険の統合と言っていたが福祉が欠落した。
最低保障年金制度がない日本では無年金者や低年金者がたくさんいる。

そんな高齢者も排除されずに安心して介護される制度に改善しなければなりません。
保険者 第3期保険料
第4期保険料
(H21〜23)
差額
(H18〜20)
徳島市 5280 4960 −320
鳴門市 5300 4800 −500
小松島市 5680 5680
阿南市 4500 4500
吉野川町 4293 4975 +682
阿波市 4700 4795 +95
美馬市 4900 4400 −500
勝浦町 4600 4600
上勝町 4480 4680 +200
佐那河内村 4700 4700
石井町 4500 4975 +475
神山町 4300 3800 -500
那賀町 3980 4080 +100
美波町 4700 5400 +700
牟岐町 5170 5470 +300
海陽町 3600 5200 +1600
松茂町 5300 5300
北島町 5200 4900 -300
藍住町 5480 5380 -300
板野町 5750 5200 -550
上板町 5200 5300 +100
つるぎ町 4900 4900
みよし広域連合 3700 4300 +600
県平均 4861 4854 -7
inserted by FC2 system