阿南市へ要請

阿南生健会、健康生協南部ブロック、新婦人阿南支部、年金者組合阿南支部、
阿南民商、県社保協の6団体10名で申し入れしました。
市からは、部長さん、保険年金課長さん、税務課長さんなど担当課が対応してくれました。
阿南市の回答は、就学前の8人はすでに訪問・面接して全員短期保険証を交付。
面接の中で子どもを医者に連れていきたいという世帯も1世帯あった。
残る23世帯は小学生・中学生のいる世帯の順に面接する。
その次に高校生のいる世帯も面接する。11月中にはやりきりたいとのことです。
訪問して面接して納付相談をおこなっている。
面接することによって滞納世帯に必要なアドバイスをしている。@所得の申告をしていない人は
申告して法定減額が適用になって保険税がさがった。A医療費の支払いで国保での一部負担金
が払えず、生活保護の申請にいたった。B国民年金の減免も知らない人が多いので説明して
申請した人もいる。
実情をつかんだ上で、国保だけでなく周辺の制度活用も含めてきめ細かく相談にのりたい。
国の通知の徹底は無保険の世帯に早急に周知したいという回答でした。
(後日、通知を出したことを確認)
訪問は後からするとしても先に保険証を送ってあげたらという質問には、
18歳未満の世帯を最初から資格証の対象外とすることはできないという回答でした。
子どものいる世帯は、面接してできうる限り短期証で対応したい。 
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