2008秋九条のつどい

11月3日文化の日に九条の会徳島の第4回総会がありました。


オープニング演奏のフォーク&スプーン。

 


司会の大西弁護士。


呼びかけ人を代表して湯浅良幸さん(郷土史家)


呼びかけ人。前大田知事もいます。

 
徳島九条の会事務局長、中嶋徳大教授。
いろいろな分野でよくがんがります。
9条エコバッグの宣伝、デザインした人に花束を。


アピール案を読み上げる岸積さん。


ここからの司会はラジオキャスター梅津龍太郎さん。
姿も語り口も68歳にはとても見えません。


九条朗読。「お国ことばで九条を!」

 

 

 
最後は阿波弁で乾晴美さん(元参議院議員)。


音楽劇「ぞう列車がやってきた」
北九州の津屋崎少年少女合唱団がはるばる来てくれました。
徳島の子どもたちと共演します。

第二次世界大戦のとき、日本では軍の命令で多くの動物達が殺されました。それは動物がもしも檻から逃げ出したら大変危険であるという理由からでした。
名古屋市の東山動物園の人たちは、どんなに嫌がらせを受けても必死で象を守りました。
そして2頭の象が生き延びることが出来たのです。
1949年、当時、日本中でたった2頭生き残っていた東山動物園の象のことを知った東京の子供議会の代表が、「ぞうをかしてください」と名古屋へやってきましたが、弱った象を動かすことはできませんでした。
その代わりに、全国の子供たちが見に来られるように、特別列車を走らせました。それが『ぞうれっしゃ』です。
ぞうれっしゃがやってきたは、象が動物園にやってきたエピソードから、ぞうれっしゃがやってくるところまで、素晴らしい音楽劇で構成しています。
〜平和に生きる想いを今を生きる大人や子どもたちに伝えたい〜


動物園の飼育員さん。
オペラ歌手みたいな声量です。


花束の贈呈。


指揮者、熊丸みつ子さん。
ありがとうございました。


ピアノの先生、ありがとう。

ぞう列車がやってきた(動画You Tube)


作家、澤地久枝さん。
78歳には見えない。このあと四国放送で生番組に出演。
「明日のためになすべきこと」
自分たちにできることを半歩でも踏み出そうと。


澤地さんに5歳の子どもが花束を。


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